マイナンバーについてよくわからないこと

マイナンバーの運用がいよいよ開始されるようで、会社からマイナンバーの提出についての連絡がありました。
毎年末の源泉徴収や控除の提出とはまた違う雰囲気で、なんだか書類に書かれている内容もおどろおどろしいものでした。
マイナンバーの制度的なものと、個人情報や情報セキュリティーの面からいろいろと風の噂で話を聞くことがあります。

「何かよくわかないもの」というイメージばかりがついてしまって、なかなかその詳細についてはよくわからないままになっています。
そうした制度をよく理解しない人にとっては不安しかないものを利用し始めるわけです。
会社の総務が気を揉んだり、制度の説明や収集の目的を周知したりするのも、なんとなく同情してしまいます。

税金や社会保障に関する情報を個人の単一のIDで管理するというのは、効率面から考えればまったく文句がつけようがありません。
しかし、ひとつのIDに情報が集約されることで、より一層個人情報の管理は厳重に求められます。
また、IDだけでいろいろな情報がわかってしまうということに、行き過ぎた監視社会やプライバシーの侵害を懸念することもわかります。

http://www.trueauthority.org/

見切り発車とまではいきませんが、いろいろと準備が整っていないままスタートしてしまった感じがあるマイナンバー制度です。
この先、きっと徐々に浸透していくとは思いますが、私たちも正しい知識を身に付けることが必要だと思います。
今回の会社からの提出依頼で、とりあえず大切なものだということはなんとなくわかりました。

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